北4西3地区第一種市街地再開発事業

 

札幌駅南口北 4 西 3 地区市街地再開発組合(理事長:安藤修一)は、「北 4 西 3 地区第一種市街地再開発事業(以下「本事業」)」において札幌市より組合設立の認可を受け、1 月 26 日に市街地再開発組合を設立したことをお知らせいたします。
本事業は JR 札幌駅南口、北 5 条・手稲通と札幌駅前通の交差部に位置し、延床面積約 20.3 万㎡の第一種市街地再開発事業となります。
本事業の施行により、道都札幌の玄関口のシンボルとして商業・業務・宿泊滞在機能を一体で整備し、新たな賑わいと魅力を創出します。

■本事業による都市再生への貢献
①地下鉄さっぽろ駅の機能拡張と地下ネットワークの整備による札幌駅周辺の都市基盤強化
地下鉄南北線さっぽろ駅改修工事と本事業を一体的に進めることにより南北線さっぽろ駅機能の拡張を図るとともに街区内外をつなぐ地下歩行者ネットワークの整備により札幌駅周辺の交通利便性と回遊性の向上を図ります。

②札幌都心のビジネス交流機能強化と賑わいを高める空間形成
札幌駅周辺の賑わい形成に寄与する商業施設とともに札幌のビジネス機能を先導する事業継続性の高い高機能オフィスと多様な働き方やビジネス交流を支えるオフィスサポート機能の整備を図ります。また、札幌駅前通・地下鉄コンコースについて、札幌駅と都心の賑わいの連続化を図ります。

③札幌駅交流拠点の強靭化を先導する BCD の形成  札幌都心の CO2 削減に貢献する環境負荷低減の取り組みを行うとともに、札幌駅交流拠点の強靭化を先導する業務継続地区(BCD:Business Continuity District)の形成を図ります。

北4西3地区第一種市街地再開発事業

※完成予想パース(現在計画中であり、今後変更となる可能性があります。) 

※断面イメージ(現在計画中であり、今後変更となる可能性があります。) 

 ■位置図

■計画諸元
区域面積 約 1.7ha
敷地面積 約 1.1ha
延床面積 約 203,290 ㎡
高さ・階数 約 165m・地上 32 階、地下 7 階

■スケジュール
2019 年度 準備組合設立
2021 年度 都市計画決定
2023 年度 再開発組合設立認可
2024 年度 権利変換計画認可(予定)
2024 年度 工事着手(予定)

 

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